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KA-BARのBK2ナイフ

 
 
 
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バトニング用にタフなナイフをお探しの方にオススメしたい!( `ー´)ノ

今回はKA-BARのBK2ナイフについて話したいと思います。

 

商品データ

メーカー:KA-BAR

全長:約27㎝

ブレードの長さ:約12.3㎝

刃厚:約7㎜

重さ:約418ℊ

ブレード材:1095 Cro-Van

ハンドル材:ウルトラミッド

製造国:USA

 

KA-BAR BK2の魅力

  • 頑丈

とにかくゴツくてタフなナイフです。

イカーボンスチールにクロムとバナジウムを添加する事で切れ味と耐摩耗性を向上させた鋼材が使われており、表面にはブラックパウダーコーティングを施して錆対策もされています。

フルタング構造かつ厚みと重量のあるこのナイフは折れる事を心配せずガシガシ使え、バトニングに適したナイフなんです。(^o^)v

 

大体12000円前後で購入出来ます。

この価格でこれほど頑丈で長く使っていけるナイフが手に入るのはなかなか良いんじゃないでしょうか。

 

  • カスタムが容易

ネジ3本外すだけで分解出来るので、ハンドル材を木製にしたり、ネジを錆びにくいステンレス製に取り替えたりカスタムが容易に出来ます\(^o^)/

ネット上には先人達の合理的かつカッコいいカスタムがいっぱいあるのでとても参考になりますね(^-^)

 

 

注意点

  • 細かな作業には向いていない

その重さゆえ料理等の細かな作業をするには取り回しが悪く向いてないと感じました。

(使えない事もないが剥がれたブラックパウダーが料理に混入するのもなぁ…(;^_^A)

BK2はバトニング専用のナイフと割り切って使いましょう。

 

  • ハンドルが滑る

純正ハンドルに使われているウルトラミッドは耐衝撃性に優れている樹脂らしいですが、素手で使ってみたんですが滑るんでちょっと怖いです(;´∀`)

(自分は手汗が出るタイプなので特に!w)

純正の木製の交換用ハンドルも別で販売してますので、別途用意して使うのがいいかもしれませんね。

 

  • シースが残念

BK2には軽くて防水性に優れたカイデックス製シースが付属しています。

このシースなんですが、ナイフを収めるとハンドルのブレード側の盛り上がった部分がガッツリハマり、引っかかって取り出すのが大変です。

おまけにこのカイデックスシースにグラスファイバーが使われている為、出す度刃の切れ味が落ちます↷

シースはBK22の方をオススメします。

BK22はナイフ自体は同じ物なんですが、BK2より価格が少し高い代わりにナイロン製のシースが付属しており、インナーの素材も切れ味が落ちない素材のようです。

 


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BK2はなかなか癖がありますが、バトニングに特化したナイフでカスタム好きな人は特に個性が光るアイテムじゃないでしょうか(´▽`*)

 

自分はハンドルをパラコードにして握りやすくし、シースから抜きやすくしたぐらいですが、ブレードを鏡面加工していたり、自作の木製ハンドルや革製シースに変更しておられる方の画像を拝見するとワクワクしてしまいます(*´ω`)

 

ではでは(^^)/