MADMAX 怒りのデス・ロード
皆さん映画は好きですか?
自分は昔から学校サボって観に行くぐらい映画大好きです。(^.^)
主に洋画のアクション、ホラー、サスペンスのジャンルが好きなんですが、DVDやBDを買って何度も観る映画はたくさんあれど、劇場で何度も観たいと思える映画はリアルタイムではなかなか出会えないものです。
今回はそんな自分が劇場で何回も鑑賞した挙句、DVD、BDも即購入した映画
「MADMAX 怒りのデス・ロード」
について話したいと思います。
2015年/オーストラリア・アメリカ/120分
監督:ジョージ・ミラー
この映画は1979年から始まったアクション映画MADMAXシリーズの4作目にあたります。
世界観や主人公のキャラ設定は同じですが今作から主演俳優も変わり、物語も直接の繋がりはほぼないので前作を鑑賞していなくても全然OKです。
あらすじ
愛する者を失ったマックスと2人の反逆者フュリオサとニュークス、自由と生き残りを賭けた3人のMADな戦いとは。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
石油も、そして水も尽きかけた世界。主人公は、愛する家族を奪われ、本能だけで生きながらえている元・警官マックス(トム・ハーディ)。資源を独占し、恐怖と暴力で民衆を支配するジョーの軍団に捕われたマックスは、反逆を企てるジョーの右腕フュリオサ(シャーリーズ・セロン)、配下の全身白塗りの男ニュークス(ニコラス・ホルト)と共に、ジョーに捕われた美女たちを引き連れ、自由への逃走を開始する。
凄まじい追跡、炸裂するバトル……。絶体絶命のピンチを迎えた時、彼らの決死の反撃が始まる!
この作品は予告PVからでも尋常ではない映画ってのがヒシヒシと伝わってきたのを覚えています。
- 常軌を逸したデザインの改造車!
- 飛び回るバイク!
- 何か白塗りの男が特攻してる!
- トム・ハーディが車の先端ではりつけに!
- あの美しいシャーリーズ・セロンが義手に坊主頭!
ってな感じに予告で公開されたビジュアルだけでやられてしまいました。(*_*)
その後公開日に実際劇場で鑑賞したんですが、いやぁ~、もぉね、気になるキャラや車が多いうえにド迫力のカーアクションの連続でほとんど休む暇がない!
主要キャラはもちろんのこと、インパクト大なキャラがちょこちょこ出てくるんですが、無駄な説明はなしでどんどん進みます。
だからといって物語に置いて行かれる訳ではなく、単にもっと掘り下げたそのキャラのバックボーンを知りたいと思わせるような魅力を各々が放っているんです。
また、ド迫力のカーチェイスやクラッシュシーン含めほぼCG使っていない模様。
あの爆走してる車から伸びてる長い棒の上でプランプランしてた人達もスタントマンが実際に生身でやってたとか本当にこの人達狂気MAXだよ(;´∀`)
EDを迎えても油断してはいけません。
日本版を鑑賞された方はEDで流れる
MAN WITH A MISSION×Zebraheadの「Out of Control」
でテンションが上がりきったまま家路につく事になるでしょう。w
嬉しいことにMADMAXは今後もスピンオフや続編が制作される予定だとか。
世界がコロナでめちゃくちゃなうえ、監督もなかなかのご高齢なので心配ですが、是非とも出来上がった作品をまた映画館で観て熱狂したいですね。
まだまだ話足りないんですが、鑑賞してない人にこそ観てほしいんで、ほどほどにしておきます。( *´艸`)
ではでは(^^)/